女子マネージャーになれない理由
女子マネージャーの誕生とメディア―スポーツ文化におけるジェンダー形成
- 作者: 高井昌吏
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2005/04/20
- メディア: 単行本
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この本を読んで、私がなんで女子マネージャーになれないのか分かった。
とにかく自分は嫉妬深い。興奮し一体感を感じている集団や状況にひどく憧れるが、自分に入る余地が無いと嫉妬で精神に堪えるから、そのものから必死に遠ざかっていく。
女子マネージャーは男子の中に入れなくてもいい、越えられない境界の外から彼らの興奮を感じることでアイデンティティを確立しているのだが、これはまったく私の性格に反している。
自分自身が感じられない喜びやうれしさは嫌いだ。他人に期待なんかしないのだ。
受験に勝つ No.1
受験に勝つためには、あきらめない、この気持ちが大切です。
秋に行われる河合塾のオープン模試を私も受けました。
なんと私は、世界史0点を取ってしまったのです。
模試を受けている最中、
「いやー分からないね書けないね、きっとすさまじい点だろうね」
って思ってたけど、まさかゼロを取るとは(笑)
でも私はその数字を見ても
「すご、0点なんて取れるもんなのか!うわ、偏差値25とかww」
って大興奮でした。
普通、そこであきらめて第一志望変更したりすると思います。その結果が帰ってきたのは11月とかだし。
しかし私は違って、二次の世界史ぜんぜん勉強してなかったんだもん、大丈夫さ、という楽観的に考えて、普段通り勉強を続けていました。あの国立大学を目指して…
焦りや不安、そういう負の感情を押しのけるくらいの、絶対合格できるという根拠のない自信があったおかげで、私を第一志望をあきらめなくて済んだのでしょう。
どんなにひどい点数を模試で取っても、あきらめなければまだまだ大丈夫なんです。
受験戦争 No.1
9月になりました。この時期、受験生は焦り始めます。夏休み勉強してたけど、成績が上がらない…もう後半戦夏休みが始まるのに…!
しかし、私の場合違いました。ほとんど焦ってませんでした。
それは、私の高校の文化祭が夏休み明けすぐだったせいです。夏休み全部を使って文化祭の準備。こんなんじゃ、まともに受験勉強できない。そして、世間の受験生がだんだん焦り始めてる隣で、私たちは文化祭の準備のラストスパートをかけてる。勉強なんて忘れて、高校生活最後の文化祭だけに全力をそそいでいるのです。
受験生はこの時期の焦りをバネに、もう一段レベルをあげて勉強に励みます。
一方、切り替えが早かったことが私の勝因です。
文化祭を完全燃焼したあと、私は一気に冷めました。代休の打ち上げにも行かず、いやいや勉強しろよ~って思いながら家でたんたんと勉強。
焦りを持っていなかったから、意図的に勉強のレベルを上げたのです。クラスとの距離を置いたりすることで。
この9月からどれだけ自分の勉強のレベルを上げられるかで、合格を手繰り寄せることができるかが決まります。そのレベル上げのきっかけはなんであれ、どんどんレベルを上げていきましょう。