ノンサー大学生

東京の西の方にある国立大学から発信中

日記

 容姿至上主義を目の当たりにし、今まで揺るがなかった「人間は中身だ」という考えに疑問を抱き始めた。人間の印象の大部分を見た目が占める。だから、外見が良ければそれでいいのだ、という考え方もありなのか。

 しかし、そこまで容姿至上主義を突きつけられると、逆にどんどん中身に自信がなくなっていく。見た目だけで、空っぽだ。何も残してきてもいない。性格が良いわけでもない。頭がすごくいいわけでもない。運動はできない。容姿至上主義を言う彼は、中身がつまっている。それもあって、私はどんどん虚無感に苛まれる。

 その容姿至上主義を受け入れても、また苦しむ。そこまで私の容姿は優れていない。まわりにミスコンが多すぎる。どうしよう、何もなくなってしまうじゃないか!

 

 ということで、自分は空っぽではないってことを証明していくために、毎日少しずつ考えたこと思ったことを書いていくことにする。